スタッフへの想い
皆さんは、どんなイメージをお持ちでしょうか。 大半の方が「怖い」「ガラが悪い」と
思われていると思います。
実際、氷室建設のスタッフも一見怖いかもしれません。
悪いことを沢山してきた者ばかりで、前科持ち、引きこもり、元ニート、そして親から勘当された者もいます。
“自分なんか、いなくてもいい。”生きる意味がない。”
皆、心に傷を負ってこの氷室建設に来ました。
過去に、彼らがやったことは悪い事です。
しかし、こうなってしまった事にはその意味があります。
生きていく事にも、必ず意味があります。
もし意味がなかったら?勝手に心臓が止まってると思うんです。
“自分なんか生きていても仕方がない”
そう自分では思っていても、心臓は動いていて生きているんです。
だから、本当は生きる理由を
皆持っています。
いろんなご縁があって今ここに居る
氷室建設のスタッフたち。彼らは
仲間であり、チームであり、家族です。
お互いを認め合い、成長を喜び合い、共に涙し、人を思いやる。
その気持ちを氷室建設は大切にしています。
仲間、家族、そしてお客様、 “自分”と関わる “人”の為に、何が出来るんだろう。
スタッフ皆に、そう考えて仕事をしてもらいます。そして、どんどんお互い高め合ってほしいと思っています。例えば、ただ言われたことをやるんじゃなくて、その人が“どうしてほしいのか” 、困っている仲間を少しでも助ける為には“どうしたらいいのか”。目の前のお客さんがちょっとでも喜んでもらえるにはどうしたらいいのか、一人一人に考えてもらいます。
その積み重ねが各々の力になって
「この解体屋さん、めちゃくちゃいい会社だね。」
「うちをやってれた○○君が、とても良くしてくれた。ありがとね!」
そうお客さんに言ってもらえたら、
「○○の事、お客さんがほめとったぞ!」
「○○のおかげで、上手くやれた!ありがとな!!」
そう、褒めて認めてあげたいからです。
もちろん、仕事なので厳しい事も言いますし、間違った事をしていたらめっちゃくちゃ叱ります。
でもそれを乗り越えた先、自分のやったことが認められたら、
“こんな自分でも役に立つんだ!”
“人の為にできることがあるんだ”
そう思えるかもしれない!
氷室建設のスタッフ、津留の愛娘 せらちゃん。
彼女は、とても素直な明るい子なのに学校でずっといじめられ引っ越してきました。そんなせらちゃんが先日、新しい学校で生徒会役員に立候補したんです。
“私も人の役に立ちたいと思った”と。
津留の熊本での活動をきっかけに決意し、行動したそうです。
せらちゃんの想いを応援したい!と思い、愛と勇気のしるし“思いやりのクローバー”を氷室建設でつくりました。
せらちゃんの「いじめをなくしたい」という想いを少しでも多くのひとに届けたいと思っています。
共感してくださる方は遠慮なくご連絡ください。
津留と氷室建設の思いもかたちにして、お送りいたします。